「2022年7月版」マイネオ(mineo)の口コミ解説します!

マイネののデメリット

【更新 2023年1月記事内容を追記、修正しております。】

皆さん、格安スマホを検討していますか?

格安スマホを検討している方にオススメなのは、マイネオ(mineo)です。

マイネオを使い始めて6年目になる私が、実際に使用しての感想を交えながら、マイネオについての評判を丁寧にお伝えします。この記事を読んで、少しでも参考になればと思います。

まず簡単に、mineo(マイネオ)とは、関西電力グループのオプテージが運営、提供する格安スマホサービスになります。auやドコモ、ソフトバンクのトリプル回線に対応しているので、SIMカード差し替えるだけで、現在のスマホがそのまま使え、料金を安く抑えることが出来ます。

結論から言えば、マイネオ(mineo)は、問題なく使える格安スマホです。

今回は、mineo(マイネオ)のメリットよりもデメリットについて考え、なぜデメリットなのか、ネットの口コミ,評判からその理由を考えたいと思います。

デメリットの内容を理解することで、マイネオが問題なく使えるスマホであることは間違い無いと思います。

マイネオ(mineo)のデメリット

ネット等での、口コミ・評判からのマイネオに関するデメリットは、だいたい次のようなものです。

  • 月額料金が、少し高い
  • 混雑する時間帯で、速度が落ちる
  • 端末価格は割高
  • 支払いは、クレジットカード
  • サポートを受けられる店舗が少ない

それでは、一つ一つ見ていきましょう。

月額料金が、少し高い

マイネオの料金プランは、マイピタと言って、4種類のデータ量から選ぶことになります。

どうでしょう。高いと思うのかどうかは、現在みなさんが契約している料金と比較してみてください。

マイネオには他に、マイそくと言う料金プランがあります。これは、データ容量ではなく、通信速度で料金が決まる、データ容量は無制限のプランになります。

詳しくは、こちらの記事で説明しています。

ちなにみ、3大キャリアの料金を、一番安い1Gまでで、マイネオと比較すると次のようになります。

キャリアと比較すると、マイネオが決して高くないことがわかります。高くないどころか、料金はおよそ半分以下です。料金が少し高めとは、言い方を変えれば、最安ではないということだと思います。その他の格安SIMを提供する会社と比較すると確かに、さらに安いところがあります。

あくまでも、最安にこだわるのなら本当の最安値を提供しているところを選択すればいいと思います。

マイネオの魅力は、料金をできる限り抑え、さまざまなプラン、オプションを提供していて、満足度もかなり高いと思います。

混雑する時間帯で、速度が落ちる

主として混雑する時間帯とは、お昼の12時〜13時のお昼休みの時間帯です。それと、夕方の18時〜19時のことだと思います。(実際の使用しての感想です。)

これに関しては、おそらく一番のデメリットです。

マイネオを長年使っていますが、やはりお昼時が一番速度が落ちます。(提供エリアにもよると思いますが。)

特に、動画系は、再生時ストレスを感じます。この点だけは、キャリアとの差が一番わかりやすく、はっきりわかるデメリットだと思います。お昼に快適なネット(特に動画系サイト)を楽しみたいのなら、キャリとの契約も選択肢に入れた方がいいと思います。

そうでなく、ネットの閲覧、音楽を聞く程度なら、全然問題ないと思います。マイネオでも十分使用可能です。結局、速度の低下のデメリットは、料金の差額だと思って下さい。料金を安くする代わりに、昼間の速度低下は少し我慢する必要があります。

端末価格は割高

基本、格安SIM会社を利用する場合は、今現在持っているスマホをそのまま使いたいという人も多いのではないでしょうか?その場合は、料金プランのみで、契約するだけになります。(別途、契約事務手数料とSIMカード発行料がかかります。)

※契約事務手数料は、エントリーパッケージの利用で、お得(3,300円から400円程度)に契約することができます。また、提携サイトからの申し込みでは、手数料が無料となります。

端末価格について、大手キャリアと比較してみます。一例として、iphone13(128GB)(税込)を参考で見てみると

※2023年1月時点で、上記金額が変わっています。
iphone13(128G)は、mineoでは、一括117,480円となっています。その他の価格につきましては、各ショップの公式サイトで確認お願いします。変動激しいです。

mineo(マイネオ)で販売している端末は、問題なく安い部類に入ります。大手キャリアとの大きな違いは、機種変更を前提に料金プランを設定しています。わかりやすく言えば、2年経過すると下取りを前提に値段が設定されています。

いわゆるレンタルです。手元には、残りません。返却前提です。買取をしたい場合は、上記の金額で買い取る形になり、あまりキャリアで購入するメリットはありません。

mineo(マイネオ)の場合は、購入が前提で、端末の使用期限はありません。壊れるまで利用可能です。レンタルではないので、最初から取り扱いなど(破損等)心配する必要はありません。

支払いは、クレジットカード

これは、少し痛いですね。mineoユーザーサポートでも、以下のように書かれています。

mineoでは、基本的にクレジットカードでのお申し込みとなっておりますが、eo光ネットをご利用中の方で、口座振替のお支払い方法をご選択いただいている場合は、同様のお支払い方法をご継続いただけます。

mineoユーザーサポートよくある質問より

つまり、基本はクレジットカードでの支払いになります。

こればかりは、どうしようもないのでこの際、持っていない方は、作ることをお勧めします。この先、おそらく必ず必要になりますし、早めに作って損はありません。

サポートを受けられる店舗が少ない

やはり、大手キャリアと比較すると少ないのは事実です。

大阪府内に限れば、docomoの店舗数は、およそ129店舗。それに対して、mineo(マイネオ)の店舗数は、サポート店も含め12店舗になります。

明らかに、すぐに相談に行ける状態ではありません。いろいろ困った時に相談できる大手キャリアとは、かなりサポート体制には差があります。やはり、これも料金設定上仕方がないことだと思います。

格安スマホに変えるデメリットになります。安心して相談できる環境が必要な方は、大手のキャリアをオススメします。あとは、毎月のスマホ料金との比較です。やはり、その分月々の料金が、割高になります。

まとめ

mineo(マイネオ)のデメリットの評判からわかることは、以下。

mineoのメリット、デメリットから分かること

・サポートが必要だと感じている人は、マイネオは向いていません。

・時間帯によらず、ある程度の安定した回線速度が必要な人は、マイネオには向いていません。

・とにかく月々の料金を抑えたい人は、マイネオに向いています。

・端末購入も問題ありません。

いかがでしたか?

結局、一番安く月額料金を抑えてスマホを使いたいのなら、スマホ本体を一番安いところから購入して、できる限り長く使う。そして、格安SIMで運用する。それにつきます。

mineo(マイネオ)のデメリットが許容範囲であれば、一度検討してみてはいかがでしょうか。

mineo公式ページはこちら。