【初心者】簡単！WordPressでのリンクの貼り方

今回は、WordPressで文章の中にリンクを貼る方法を紹介します。リンクと言っても、他のサイトへ移動するリンクや、自身のブログページへ移動するリンク等いろいろあります。

その中で、自分で過去に書いた記事へ移動するリンクの貼り方の設定と外部リンクの設定をしてみたいと思います。

その前に簡単に、リンクについて説明します。

リンクとは？

リンクとは、そもそもクリックすると移動することができる部分になります。その部分が、文字だったり、写真だったり、ボタンの形状だっとりと、いろいろあります。

言葉の説明をすると、クリックしてどこへ移動するかによって、言い方があります。

リンクの種類

・内部リンク…サイト内の別ページへ移動

・外部リンク…外部サイトへの移動

・ページ内へのリンク…ページ内の任意の場所へ移動

WordPressでは、リンクの挿入機能を使えば、簡単にリンク設定できます。

内部リンクは、たとえば記事を書いていくと、そういえば以前同じような内容で説明したことがあったなと思えば、”詳しくはこちら”とか”参考記事はこちら”などで、内部リンクを貼れば、以前の記事へ移動してもらい、サイト内を色々見てくれるきっかけになります。

外部リンクは、他のサイトを引用するときなど、引用元のサイトとして外部リンクを設置したりします。また、情報が、時間と共に大きく変わる場合（たとえば携帯の月額プランなど）は、最新の情報を確認してもらう必要がある為、外部リンクは必須になります。

ページ内のリンクは、記事が長くなると、スクロールして読むのが大変になってきます。そんな時、必要な項目を目次にして、その部分にリンクを貼れば、文章をわざわざスクロールせずに、目的の部分に移動することが出来ます。

それでは、その中で内部リンクの貼り方を説明します。

（参考）

説明は、WordPressの「Gutenberg」を使ってのものです。

使っているテーマは、「sango」になります。

それにより、自身の説明画像の表示とは、多少の違いが出る可能性があります。

内部リンクを貼る方法として、サイト内ページ検索を使った手順で説明します。

投稿ページでリンクを貼りたい文字を選択して、ツールバーの「リンクマーク」ボタン②をクリック

次に、リンク先に設定したいページのタイトルの一部を検索窓に入力すると、その候補が表示されるので、その中から選んでクリックする。

この流れで、うまく内部リンクが設定されるはずです。

次に、外部リンクの貼り方を説明します。やり方は、ほとんど内部リンクの設定とやり方は同じです。

まず、リンク先ページのURLをコピーしておきます。

次に、先ほどの内部リンクと同じやり方で、投稿ページでリンクを貼りたい文字を選択して、「リンクマーク」ボタンをクリック。

先ほどの、リンク先のURLをペーストする。リンク先を新しいタブで開くために「新しいタブで開く」をONにします。最後に「Enter」を押して完了です。

以上で、外部リンクの設定の完了です。

いかがでしたか。そんなに難しいことではないので、どんどん記事内にリンクを貼り、読み手の利便性をあげてあげましょう。

ちなみに、私的には、内部リンクは同じタブで開き、外部リンクは別タブで開くようにしています。